40歳〜44歳女性が5年後に結婚できる確率は約4.1%という厳しい現実
こんにちは。ブログ管理人のあっきーです。
上の画像は2010年度と少し古いデータですが、国勢調査でわかった5年後に結婚できる確率を表した統計のデータです。
アラフォー女性をみると5年後に結婚できる確率が、35歳〜39歳の女性で10.8%、40歳〜44歳の女性で4.1%という数字になっています。
2005年当時よりも数字は悪くなっており、アラフォー女性が結婚できる確率は非常に厳しい状況は続いています。
なぜ、これほどまでにアラフォー女性(特に40代女性)が結婚への道のりが遠いのか。
もちろん、「子供が欲しい」「年下女性が好き」など男性側の一方的な理由があるのは事実ですが、結婚できないアラフォー女性には特有の共通点があります。
その共通点を改善することが出来れば、アナタが成婚できるわずか数%の確率に入ることは十分可能なのです。
ということで、今回はアラフォー女性が厳しい婚活の現実に勝つための9つの方法について紹介していきたいと思います。
アラフォー女性が厳しい婚活の現実に勝つための8つの方法
このデータは2013年に婚活サイトの老舗「エキサイト恋愛結婚」が40代の会員男性に調査した希望する女性相手の年齢についてです。
年下を希望する40代男性が約60%程度というのは思ったよりも意外?に多い印象はあります。
ですが、当然ながら40代男性が考えている「同年代」は、女性の認識と多少ズレがあります。
また、こちらは40代以上の男性が希望する女性の年齢の幅についての調査データをみてください。
男性で年上はもちろん、同じ年齢の女性ですら希望の年齢幅には入っていません。
また、40歳以上の女性を希望相手として考えるのは実に48歳以上の男性だということがデータからわかります。
一般的にアラフォー女性の希望する男性の年齢は±3〜5歳程度かと思いますが、このデータをみると40歳以上の女性は自分を希望してくれる男性の年齢は最小でも5歳上、一般的には10歳以上年上の男性でも全然不思議ではないということになります。
実際にこのデータを裏付けるような体験談があります。
私の元職場の40歳の上司(ルックスは平均より上、巨乳でスタイル抜群)が結婚相談所に入会したところ、お見合いの申し込みが来るのはほとんどが50代、たまに40代後半が数名いる程度だったそうです^^;
ルックスが良い40歳の女性でもこれだけ厳しい現実ですから、かなり男性の40代女性に対する目線はシビアだと思っておいた方が良いでしょう。
とはいえ、一口にアラフォー女性といっても男性からの需要は人それぞれです。
では、どうやって自分の婚活市場での需要を明確にしることが出来るのか?
実は自分の婚活市場での価値を知るために今すぐ出来る簡単かつお金がかからない方法があります。
それは女性無料の婚活(恋活)サイトに顔写真付きで登録してみることです。
男性はネット婚活で女性をみる際に年齢と写真しか見ないというデータがあります。
今一番人気のある婚活アプリに「ペアーズ」というサイトがあるのですが、40代女性でもルックスが良い女性はいいねが500いいね以上ついている女性もいます。
逆に人気がない40代の女性会員は10いいね以下であることがほとんどです。
非常にシビアではありますが、自分の婚活での市場価値(すなわち年齢に対してのルックスの良し悪し)をすぐに知ることが出来ます。
仮に新規入会して1週間以内にいいねの数が二ケタいかない(または10〜20いいね程度)であれば、かなり市場価値は低いとみていいでしょう。
逆に100いいね以上もらえるようであればルックス的には平均以上と考えてOKですので、今婚活がうまくいってないとしたらアナタ自身の考え方や条件に問題がある可能性が高いと思われます。
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アナタが男性に希望条件があるように、男性も女性に対して希望条件があります。
婚活男性が女性に希望する条件のベスト3は、
- 1位 年齢
- 2位 ルックス
- 3位 女性らしさ(優しさ、癒し、家庭的など)
だそうです^^;
多くの女性は年齢やルックスはどうにもならないということで、「女性らしさ」を主に自分のメリットとして挙げる方が多いようです。
例えば、「料理上手」「恋愛に一途」「家事が得意」などが代表的なよくみるプロフィールのアピールポイントですね。
ですが、これらの武器はあくまで付き合って数か月してから改めて「あぁ、こいつイイ女だな」と思わせるためのポイントでしかありません。
婚活の場ではまず出会わなければ土俵にすら立つことができません。
まずは年齢やルックスなど表面的にプロフィールからわかる部分で男性を惹きつける必要があります。
それが婚活においての有効な武器です。
とはいえ、年齢詐称するわけにもいきませんし、整形するわけにもいかないですよね。
そんな中でアナタはどうやって婚活男性の目に留まるようにすることが出来るのか?
ヒントは同じように婚活女性が求める条件を持っていない婚活男性も山ほどいるということを知ることから始まります。
現状の婚活市場は婚活女性の条件に合う数少ない一部の男性をみんなで取り合っている状態です。
当然ながら条件が良い男性には20代や30代前半の女性もライバルになります。
そんな男性ばかりを求めて勝負してもアラフォー女性は苦戦するばかりです。
だからこそ、アナタは一般的に条件がよくない(どこかスペックが欠けている)男性に向けたプロフィールを作ればいいのです。
1つわかりやすい例で言うと「年収」でしょう。
女性は男性に最低限の経済力を求めますが、婚活男性の約3割〜4割程度は年収が低いために結婚を諦めている男性がいると言われています。
婚活男性の中にも低年収が理由でなかなかお見合いすら成立しない男性は多いそうです。
アナタがもしある程度の年収があったり、共働きで頑張って行くことが苦でないのであればプロフィールでその部分をメインに大々的にアピールするべきです。
年収にコンプレックスを持つ婚活男性はもちろん、平均的な年収の男性にとっても最初から専業主婦狙いの婚活女性よりもアナタがずっと魅力的に見えることでしょう。
アナタが他の婚活女性にはない(出来ない)ようなわかりやすいアピールポイントを作って大々的に宣伝しましょう^^
女性が男性に経済力を求めるのは自然な事です。
女性は男性と違って結婚して妊娠すればしばらくは仕事をすることが出来ませんし、現実問題として大手企業以外では育休や産休制度、産後の職場復帰など大きな壁があります。
その時のことを考えて男性に一定の経済力を求めるのはごくごく普通の女性の心理です。
ですが、婚活で苦しむアラフォー女性が成婚するためには自分自身が経済的に自立することも必要な要素となります。
こちらは既婚女性の夫の年収についての分布図です。
年収500万円未満の男性が半数以上の割合でいます。
また、こちらは転職サイトDODAの40歳男性の年収の割合です。
こちらでも年収500万円未満の40歳男性は約4割程度。
実際にはDODAなど転職エージェントを使う40歳男性には契約社員や派遣写真の男性などはもちろん、ある程度の役職者の男性が多く登録している為、本当の40歳の年収500万円未満は4割よりももっと多い人数の割合になることは容易に考えられます。
婚活女性が男性に求める希望年収の最低ラインは500万円前後と言われていますが、実際には500万円以上稼いでいる男性は半数もいないのです。
しかも一般的に条件が良い男性ほど既婚者が多いという現実を考えると、婚活男性で年収500万円以上稼いでいる人は3割程度でないかと思われます。
そして、これらの一般的な平均年収よりも低い収入の男性は年収の低さが原因で結婚を躊躇していたり、婚活をすること自体をためらっている数がかなり多くの割合がいるそうです。
また、実際にはそれなりの年収を稼いでいる男性ですらこのご時世ですから女性にある程度の年収を求める男性は増えています。
アラフォー女性が厳しい婚活の現実に勝つためには、低年収と言われる男性(主に300万円台以下)も視野に入れるべきです。
もはや結婚して妻や子を自分だけの力で一生養える年収を稼ぐ結婚適齢期の婚活男性などそんなに転がってはいないのです。
実際にいたとしても、20代女性など多くのライバルと取り合いになります。
アラフォー女性は自分自身の経済力をつけるべきです。
経済力のある女性の元には、自分の年収を気にして一歩踏み出せない婚活男性はもとより、稼ぐことが出来ている男性も結果的に寄ってくることになります。
アラフォー女性が婚活がうまくいかない大きな原因の1つが「相手への条件が厳しすぎる」という問題あります。
かえってこの年齢まで結婚しなかったからこそ、結婚する相手への条件を妥協したくないという気持ちもあるようです。
また、多くの女性は自分が相手の男性に求める条件は「普通だ」と思っている女性が多いのです。
ですが、婚活女性がいう「普通の男」は婚活と言う場において、だいたいは高望みになっていることが多々あります。
妥協せずに自分が求める男性を追い求めるのも1つの生き方だと思いますが、近い将来の結婚を望むのであれば、また現状婚活がうまくいっていないのであれば今一度自分が相手へ求める条件を見直してみるべきでしょう。
実際にアンケート調査で、結婚した女性の約7割程度が結婚前の自分の希望する結婚相手の条件の半分も満たしていないと答えたそうです。
結婚する前はクリアしていたと思った条件も結婚後に変わることもありますし、結婚してみないとわからない部分はたくさんあります。
年収だって勤めている会社が倒産すれば終わりです。
ですから、条件にこだわりすぎて婚期を逃すのはナンセンスです。
ほとんどの人間はあなたを含めて長所もあれば短所もあります。お互いさまです。
自分がどうしても譲れない条件が少なければ少ないほど結婚相手が見つかる確率は高くなります。
今より少し条件の範囲を広げるだけでアナタが出会える男性の人数、チャンスは増えるのですから。
結婚相談所に入会してお見合い相手を紹介されたにも関わらず、イマイチ自分の条件に合わないと会う前にお断りする女性は多いです。
あまりに自分の希望から離れすぎている場合は無理に会う必要もないとは思いますが、一部でも自分の条件に合う部分があるのであればとりあえず会ってみるという精神は非常に大切です。
実際に婚活で結婚したカップルも最初から条件がピッタリで出会ったカップルよりも、とりあえず会ってみて何度かデートなど重ねるうちに結婚に至るケースの方が圧倒的に多いそうです。
結婚相談所に限らず、婚活パーティーであれば折角、カップルになったのにその後なとなく面倒で連絡しなくなる。
婚活サイトであれば、マッチングしたけど何となく忙しくて返事をしないでそのまま連絡しなくなったり、会うことに慎重になりすぎて結局会わずに終わってしまったり。
失敗する婚活女性の多くは「会う前に勝手に判断してしまう」という傾向が強いです。
そしてその行動の裏には「実は自分が失敗するのが怖い」という隠れた心理もあるのです。
婚活は会わないことには何も始まりません。
会う前からあまり色々と考えすぎるとチャンスを逃します。
自分の条件と違う部分があっても、最低限の1つや2つ条件をクリアしていれば「とりあえず会ってみる」という精神は物凄く出会いのチャンスを広げます。
婚活はどうしても相手選びの際にのプロフィールや条件から入るために、どうしても加点法よりも減点法で相手を判断してしまいがちです。
婚活という出会いの特性上致し方ない部分もありますが、婚活で成功するためには減点法よりも加点法で相手をみる方がずっとうまくいきやすいです。
相手の男性もアナタも良いところもあれば、悪いところもあります。それはお互いさまです。
悪いところばかりを気にするとキリがありません。
アナタが相手に対して希望の条件があるように、男性側も女性に対して希望の条件があります。
果たしてアナタが男性が求める条件を全てクリアしているのでしょうか?
きっと男性もどこかしら希望とは違う条件がありつつも、アナタのことを知ろうとしているのではないでしょうか。
アナタがどうしても譲れない数少ない条件を決めて、その部分を男性がクリアしていればあとは悪いところを探すのではなく、自分が知らなかった相手の良いところを挙げていくようにしましょう。
会うまではわからなかったその人の素敵な部分もきっとあるはずです。
その部分にアナタが気づくことが出来れば、自分の条件とは違った部分もそのうちどうでもよくなって来たりするものです。
結婚とはそんなものなんだと割り切るときが来るのです。
婚活は楽しいことばかりではありません。というよりも、楽しいことよりも辛いこと、しんどいことの方が多いものです。
たまに婚活が楽しい!という女性もいますが、そういった方は稀でほとんどの婚活女性はだんだんと婚活に疲れてきます。
それもそのはずで記事の冒頭でも書いたようにアラフォー女性が結婚できる確率はわずか4%程度です。
それ以外の女性は目的を達成できないわけですから疲れて当たり前なんです。
ですが、諦めたら婚活もそこでゲームセットです。
ダラダラと婚活を続けるのは賛成できませんが、期間を決めて目的と目標を決めたら落ち込んでいたり、疲れている暇はありません。
婚活に疲れた女性が好きな男性なんか一人もいないのです。
男性は常に明るくてポジティブで前向きな女性に惹かれます。
女性だって同じでしょう。婚活に疲れて愚痴ばかり言っている男性に魅力など感じないはずです。
ポジティブかネガティブかは性格的なものもありますが、考え方ひとつ、物事の捉え方ひとつでどうにでもなります。
アナタの近い将来の結婚相手と今日会うかもしれないと思いながら、婚活を楽しむようにしてみてください^^
そのうち本当にアナタの素敵な旦那さんになる男性と出会えることができるでしょう。
出会いを増やそうと自ら行動を起こせばお金も時間も労力もかかります。
男性ほどではないですが女性も婚活パーティーに参加すればお金はかかるし、結婚相談所ならそれなりの高い費用がかかります。
相手を探すのにも時間がかかりますし折角のお休みを潰して婚活パーティーに参加しても無駄に終わることだってあります。
そもそも仕事で疲れているのに折角のお休みを婚活に費やす労力も大変なものがあります。
でも、自力で今より強制的に出会いの数を増やそうと思えば、お金と時間と労力をかけることを避けることは出来ません。
大なり小なり必ず必要なことです。
とはいえ、あまり長い期間婚活をするとお金も労力も精神的にも負担が多くなるばかりです。
ですから、短期集中で期間を決めたらお金や時間や労力を惜しまず自分のすべてを婚活へ捧げるくらいの覚悟で行動しましょう。
結婚したアラフォー女性に残された結婚への猶予時間は長くありません。
後から「あの時、もっと頑張っていれば・・・」と後悔しても後の祭りです。
婚活するなら今しかありません。それくらいアラフォー女性にとって時間は大事なものです。
婚活がうまくいかない女性の1つの傾向として「そもそも行動力が足りない」ことが挙げられます。
月に1〜2度、婚活パーティーに参加したり合コンに行ったりするくらいでは圧倒的に出会いの数が足りません。
中には結婚相談所を掛け持ちしたり、結婚相談所に入会しながら婚活パーティーに毎週通ったりしている女性もたくさんいます(それが素晴らしいというわけではないですが)。
人それぞれ環境によって使える時間やお金は違いますが、アナタが今出来る最大限の婚活への行動をしてみましょう。
「もうこれでダメなら婚活はしない!」そう思えるくらい出会いへの行動を増やす努力をしてみましょう。
アラフォー婚活女性に最適な婚活方法とは?
一般的に成婚率の高さと婚活の方法(ジャンル)の費用の値段は比例する傾向にあります。
具体的には最も成婚率が高いと言われる「結婚相談所(結婚情報サービス)で10%程度とされています。
優秀な成婚率が高い結婚相談所でも約20%程度です。
続いては婚活パーティーですが、こちらはカップルになって成婚まで至る確率は1〜2%以下と言われています(正確な数値は出ていません。あくまで推測です)。
婚活サイトや恋活サイトも同様に成婚率は婚活パーティーなどとあまり変わらない程度だと言われています。
アラフォー婚活女性は最も成婚率が高い結婚相談所を目指すのが最も近道である可能性は高いです。
さらにデータマッチングの結婚情報サービスよりも、専任の担当者がつく結婚相談所の方が成婚率は高い傾向にあります。
ちょっと奥手な方や結婚願望が強い女性の方、また周りの友人や知人がみな結婚したりしていて紹介が見込めない女性の方に向いてます。
デメリットは費用が高いことにつきます(年間で約30〜40万程度)。
予算の問題はありますが、分割払いなどにも対応している結婚相談所がほとんどですし、可能であれば結婚相談所が良いでしょう。
※ちなみに大手で1番成婚率が高いのはパートナーエージェントで約27%程度となっています⇒パートナーエージェントの詳細はコチラから
性格的に「色々な男性と出会って決めたい」「ネットではなくて実物を先にみてから決めたい」という方や、自分から積極的に男性にアプローチ出来る方は婚活パーティーも向いています。
結婚相談所に入りたいけど、予算的に厳しい・・・という方は婚活サイトが最も費用をかけずに出会いの数を増やせます。
女性無料の婚活サイト(アプリ)もあります。
⇒女性無料で使える婚活サイト(アプリ)のランキング記事はコチラ
女性無料だから質が悪いというわけでは決してなく、有料の婚活サイトと差はありません(むしろ男性の会員数は多いです)。
結婚相談所に入会している方や婚活パーティーをメインで活動する女性も婚活サイトは同時並行で使っていくことをおすすめします。
アラフォーの婚活女性が婚活で成功する方法のまとめ
同じアラフォー婚活女性でもなぜ、結婚できる人とできない人に分かれるのか?
なぜ、わずか数%のアラフォー女性しか結婚できないのか?
その理由はルックスであったり、性格の良さなどではありません。
結婚できるアラフォー女性と結婚できないアラフォー女性の差は「現実を受け止めて自分の考えや行動を変化することが出来たかどうか」にかかっています。
これが全てです。
今、自分が婚活でうまくいかない現状を受け止めて、他人のアドバイスや知恵を素直に採りいれて、実際に行動に移す。
そういったわずか4%程度のアラフォー女性のみが結婚という目標を達成できています。
まずはなぜ、今アナタが婚活がうまくいかないのか現実を受け止めて、自分だけではなく他人のアドバイスも聞いて理由を挙げてみましょう。
理由がわかれば改善するための対策を考えて、それを実践すればよいだけです。
出会いの数が単純に足りないのか、それとも相手への条件が厳しすぎるのか。理由は色々ありますし、1つではないでしょう。
ですが、自分次第では必ず結婚へ近づくことは出来るはずです。
とはいえ、客観的に自分自身を見つめるのは年齢を重ねるとかえって難しかったりするのも現実です。
そういった時は第三者の客観的な意見やアドバイスを素直に受け入れてみましょう。