結婚相談所と結婚情報サービスの大きな違いは担当(仲人)がつくかつかないか。サポートの差

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こんにちは、ブログ管理人のあっきーです^^

 

今回は結婚相談所と結婚情報サービスの違いについて書いてみたいと思います。

 

一口に結婚相談所といいますが、大きく分けて結婚相談所は2つのタイプに分けることができます。

 

  • 結婚情報サービス系⇒データマッチング型
  • 成婚型結婚相談所⇒仲人型

 

大きな違いとしては「サポートがあるかないか」という違いが最も大きな違いです。

 

結婚情報サービス系の結婚相談所とは、データで条件がマッチングする会員を紹介してくれたり、自分自身でネットで検索して申し込みをしたりする活動が主となるシステムの結婚相談所となります。

 

マッチング後は自分たちで日時を決めてお見合いをして、その後の活動も本人達の自由です。

 

そういった意味で縛りもない代わりに、担当のアドバイスやサポートもないために成婚率は仲人型の結婚相談所よりも低くなります。

 

大手の結婚情報サービス系の結婚相談所だと楽天グループのオーネットやイオン系列のツヴァイなどが有名ですね。

 

 

もう一方の、成婚型の結婚相談所とは、いわゆる昔ながらのイメージの仲人さんのような担当者がいるタイプの結婚相談所です。

 

仲人型の結婚相談所も基本的にはネットで検索して興味がある会員に申し込みをしてOKならばお見合い成立。ここまでは結婚情報サービスと同じですね。

 

ただし、ここからお見合いの日時やセッティング、そして交際へ進んでいくかなどは全て結婚相談所の自分の担当を通して行います。

 

交際の期間も基本的には3ヵ月間という縛りもありますし、その後の結婚するかどうかの意思もそこからまた3ヵ月間というルールなどがあることが一般的です。

 

そういった縛りがある代わりに、成婚率は結婚情報サービスよりも高いものとなります。

 

また、紹介方法ですが結婚相談所によってはネットでの検索以外に担当者のハンドメイドによる紹介もあります。

 

同じ結婚相談所同士の会員の紹介になりますから、担当者も両者の人間性や希望も十分に理解していますし、成婚に結びつくことも多いようです。

 

大手の仲人型の結婚相談所だとだとパートナーエージェントやIBJラウンジメンバーズなどになります。

 

さらに仲人型の結婚相談所は大手と個人(中小の相談所も含む)の結婚相談所でまたちょっと違いがあります。

 

大きな違いとしては、大手結婚相談所のパートナーエージェントなどは自社会員であるのに対して、その他の個人や中小の結婚相談所は連盟に加盟している結婚相談所となります。

 

結婚相談所連盟というのは、JBAやIBJなどが有名です。

 

私が活動していた福岡県だと良縁ネットなどが有名だったりします。

 

いずれにしろ、中小の結婚相談所はこの連盟に加入することで、他に加入している同じく中小の結婚相談所の会員も紹介できる対象となるシステムです。

 

要は大きな連盟の下に小さな結婚相談所が沢山集まって、お互いに会員を紹介できるシステムなんですね。

 

そうすることによって、大手の結婚相談所に負けない紹介人数を保つことができるわけです。

 

 

他にももっと細かいことをいうと、同じデータマッチング型の結婚相談所でも、全く担当が付かない結婚相談所もあれば、一応サポート的な要素があるタイプの結婚相談所もあります。

 

紹介人数も結婚相談所によって違いますし、もちろん料金も違えば、サービスも違います。言い出すとキリがないんですが^^;

 

そういった細かい点については、実際に無料説明会や無料体験などに参加して担当者に根掘り葉掘り聞くのが1番良いと思います。

 

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結婚相談所と結婚情報サービス、実際にどっちがいいのか?向いている人と向かない人

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結婚相談所と結婚情報サービスの違いがわかったところで、では実際にどっちのサービスがいいのか?

 

これはどっちがいいとは一概には言えません。個人によって向いている、向いていない人がいます。

 

一般的に結婚情報サービスが向いている男女とは

 

  • 自分で積極的に活動できる
  • 交際期間の縛りなく自分で納得するまで付き合って結婚相手を決めたい
  • ネット婚活や婚活パーティーでもカップルになったり付き合ったことがある
  • 結婚相談所には入会したいが、出来るだけ費用は安く済ませたい

 

こういった婚活男女は結婚情報サービスの方が向いているでしょう。

 

逆に仲人型の結婚相談所が向いている男女とは、

 

  • 仕事が忙しくて自分で申し込みから何から全てやるのが厳しい
  • とにかく1日でも早く結婚したい
  • 第3者のアドバイスが必要
  • 今まで他の婚活方法であまりうまくいかなかった

 

といった婚活男女は仲人型の結婚相談所の方が向いていると思います。

結婚情報サービスと結婚相談所の成婚率の違いとは?

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一般的な数字ではありますが、結婚情報サービスの成婚率は約7〜8%程度だと言われています。

 

一方、仲人型の結婚相談所の成婚率や約10%〜15%程度だと言われていて、優秀な結婚相談所だと20%以上の相談所もあるようです。

 

ただし、結婚相談所の公式のHPなどでよくみる「成婚実績」「成婚率」といった数字には注意が必要です。

 

というもの、結婚相談所の業界では成婚率を出すための算出方法に決まりがないために、相談所によって計算の方法が違います。

 

ですので、一般的な結婚相談所の成婚率から大きく乖離した成婚率を書いてある結婚相談所は計算式が他の相談所とは違うと思って間違いないでしょう。

具体的に成婚率が高い結婚相談所ってどこ?

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では、具体的に成婚率が高い結婚相談所ってどこなのか?

 

これは個人の結婚相談所まで含むとほぼ口コミなどがないために本当に成婚率が高い結婚相談所がどこなのかを知ることはほぼ不可能です。

 

ただし、私が知る限り大手の結婚相談所で最も成婚率が高い相談所は「パートナーエージェント」です。

 

パートナーエージェントが成婚率が高い理由としては、

 

  • 仲人型では珍しい自社会員による紹介制の結婚相談所である
  • 担当の受け持つ会員の人数を制限しているため目が届けやすい
  • 自社会員同士だから仲人の力が発揮しやすく、サポートしやすい。フィードバックが可能。

 

この3点が挙げられます。

 

最も大きなポイントは自社会員で成り立っている仲人型の結婚相談所であるという点です。

 

結婚情報サービスの楽天オーネットやツヴァイなども自社会員ですが、仲人型で自社会員だけでやっていけるのはパートナーエージェントならではの強みですね。

 

自社会員同士の成婚へのメリットは大きく、連盟に加盟している相談所であると結局は相手の会員はよその相談所の会員なので相手の細かい情報や本音の部分ががわからないのです。

 

「なぜ断られたのか?」「交際中に今どういった気持ちで付き合っているのか?」「プロポーズするつもりがあるのかないのか?」など細かく相手の情報を知ることが出来るのです。

 

その点、パートナーエージェントは自社会員で紹介する制度ですので、成婚率が高くなるのも必然的かと言えます。

 

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