婚活サイトにおけるプロフィールの重要性について
婚活サイトにおけるプロフィールはあなたという人間を知ってもらうための一番最初の入り口になります。
たとえあなたがどれほど素晴らしい人格を持っていても、プロフィールの書き方ひとつで損をしてしまうこともあるのです。
運命かもしれない出会いをそういった些細なことで逃してしまうのはあまりに勿体ないことだと思いませんか?
男性に好印象を持たれるプロフィールの基本情報の書き方
自分の基本的な情報を書く際のポイント女性の場合、プロフィール写真の悪用やSNSで勝手に写真を使われたりといったケースもありますので、写真公開に対して消極的な気持ちは理解できますが、それでも写真を載せた方が載せないよりは出会いの率は倍以上にあがるでしょう。
名前はシンプルに本名で、本名を載せることに抵抗のある方は下の名前だけでも構いません。
外見の情報を書く際のポイント
プロフィール写真ですが、きめきめの自撮り写真や、もはや別人?と思われるかのごとく加工したプロフィール写真は、男性に引かれてしまう可能性の方が大きいのでやめておきましょう。
普段の日常生活で誰かに撮られたものなど、必要以上に自分をアピールしすぎていないものの方が、無難です。身長はともかく、体重は少しくらいサバを呼んでしまうのが女心です。
2〜3キロ程度ならば、見分けがつかないかもしれませんが、5キロ以上サバをよんでしまうと、これも実際に会ったときに気まずいので程ほどにしておきましょう。
内面に関する情報を書く際のポイント
内面に関する情報を書く際のポイントとしては、まず一般的に誰にでも当てはまりやすいポジティブなものを書くと良いでしょう。
例えば気配り上手や、性格の明るさなどをアピールしましょう。男性に好感を持たれやすい趣味の王道は料理やお菓子作りです。
良い奥さんのイメージに繋がります。
仕事に関する情報を書く際のポイント
自分の仕事と年収に関しては、正直に書きましょう。
女性は相手の年収や職種が気になるものですが、男性は女性ほどは気にしません。
あまり詳しく書かなくても事務職や営業職、など大体のところで良いでしょう。
年収については男性は、自分より高収入の女性を苦手とする傾向もあります。
男性は例えば年収680万ならば四捨五入して700万と表記することもありますが、女性の場合は逆に320万ならば300万と少なめに申告しておく手もあります。
結婚相手や好みの男性を書く際のポイント
結婚相手や好みの男性を書く際のポイントですが、高収入で、イケメンで性格も優しくて、と条件をあげるときりがありません。
初めにハードルをあまりにもあげてしまうと出会いの確率もぐっと下がってしまいます。
そこで自分の理想より2割から3割程度さげた条件を書くのがおすすめです。
例えば年収600万以上の男性が条件ならば400万程度から、身長は180センチが理想だとしたら160センチ後半からという風に少し下げてみるとより多くの出会いに恵まれやすくなります。
譲れない条件は誰しもありますが、条件に合わない方でも実際に出会ってみると案外相性が合うかもしれません。
結婚に対する考え方を書く際のポイント
結婚観や理想の家庭に関しては、ポジティブなイメージで書きましょう。
笑顔や明るいなどといったポジティブな言葉を織り交ぜることによって、あなたのプロフィールの印象が良くなります。
欲しい子供の人数は具体的な希望がない限りは、二人と書いておいた方が無難です。
一人だと子供は一人しか持たないと固く決心しているようにとられますし、逆に三人以上だと男性を気後れさせてしまい兼ねません。
自己紹介文を書く際のポイント
ポジティブに書く
自己紹介文を書く際の一番のポイントはポジティブに書くということです。
例えば多いのが老後が不安で婚活を始めたと書いてしまうケースです。
結婚したいと思う理由のうちにはそういった心配、不安、といったネガティブな要素は少なからずありますが、相手にとってはどうしても重く感じてしまいます。
コンパクトにわかりやすく
またより多くの方に読んでもらえるようにコンパクトにわかりやすい紹介文にすることを心がけましょう。
自分のことを知ってもらいたい。そんな気持ちからついプロフィールは長くなってしまいがちですが、あまりにも長いとそれだけで読む気をなくしてしまう人もいます。
紹介文の目安は大体200字くらいがちょうどいい長さです。
書いた後は、一晩寝かせて翌日新しい目で見直してみることも大事です。そうすると冷静に手直しすることができます。
自慢話はしない
自慢話はしないことも鉄則です。自分ではそうと思わずとも自慢になっているケースもありますので、一度書いた後に時間をおいて読み返してみることで書いているときには気付かなかったことも気づくこともあります。
家庭的な趣味や特技を入れる
家庭的な趣味や特技はそのまま暖かい家庭の理想像へとイメージが繋がります。特に料理が得意な女性を嫌う男性はいません。
今は料理が苦手な人も、毎日少しずつこなしていれば誰でも人並みには作れるようになります。反対に、料理を作ることが嫌いで、そう公言することは男性を遠ざけます。苦手でも頑張るという心意気はあれば、大丈夫です。
自己紹介文で避けたいNGな例
ネガティブ
後ろ向きな発言は、出会いを遠ざけます。
また、休みの日は何もせずにただだらだらと過ごしているだけ、といったような発言もネガティブに捉えられてしまいます。
現実がそうなんだ、という方はまず近所の周りを軽く歩いてみたり、週末に手の込んだ料理を作ったり、撮りためていたドラマをただ見ていたりと何かしらはやっているはずです。
それを広げて、アピールすることで良い自己紹介文を作ることができます。
絵文字や顔文字が多い
また特に女性は常日頃からメールやラインなどで絵文字や顔文字を多用しがちですが、婚活サイトに載せるプロフィールは公的なものになりますし不特定多数の人間が目にすることになりますので、絵文字顔文字はNGです。
大人の男性にはちょっと子供っぽく思われてしまう危険もあります。デートを重ねたあとに絵文字や顔文字を使うのであれば問題ありませんが、最初はなるべくシンプルに、が鉄則です。
嘘が多い、盛りすぎる
また自分をよく見せるために話を盛るのも程々にしてください。相手は将来の結婚相手となる人かもしれません。
あまり大げさに話を盛ると、あとでばれたときに気まずい空気になるばかりか、関係を解消されてしまう可能性もあります。
結婚相手への希望ばかりを書く
婚活サイトにおいては相手への希望ばかりを書くのもNGです。誰しも理想の結婚相手の条件は持っているものですが、あまり事細かに書くと相手に良い印象を与えないばかりか、みすみす出会いの芽を潰すことになります。
自己紹介にいれておきたい項目
婚活理由や志望動機
自己紹介に入れておきたい項目ですが、まず婚活している理由や登録の動機などについてです。
子供が欲しい、専業主婦になりたい、老後が不安・・・婚活を希望する理由は人それぞれです。
しかし例えば子供が大好きとアピールすることと、子供が欲しいと直接的に言うのとは別です。
様々な婚活理由をオブラートでつつみ、あせった雰囲気を醸し出さないのがポイントです。あまり切羽詰まった様子がプロフィールから読み取れると男性は引いてしまいます。
趣味や特技、休日の過ごし方
趣味や特技は料理やスポーツなど家庭的だったりポジティブで溌剌とした明るい性格を連想させるものが良いですが、それは休日の過ごし方にも言えます。
休日の過ごし方にはその人の性格が出ます。プロフィールを見ている男性は、それを見てあなたとのデートやもしくはその先の結婚生活まで想像するのです。
好みの男性のタイプ
好みの男性のタイプに関しても、あまり色々と条件を並び立てないようにしましょう。
結婚するにあたって条件が大事なのはよくわかりますが、いくら希望にぴったりの男性出会えたとしても、フィーリングがなんとなく合わないといったことは勿論起こりえます。
反対に、少し希望条件と外れていたとしても、実際に会ってみると思いのほか話も弾み、気が合うこともあります。なるべく色々な方と出会ってみることで、新たな自分も見つけられるかもしれませんね。
結婚観や理想の家庭像
前向きなキーワードを入れて、温かい幸せな家庭のイメージに繋がるよう心がけましょう。
あとは具体的に書くことで、ぐっと現実的な家庭が想像しやすくなります。
自己紹介の例文
自己紹介の例文(その1)
仕事柄出会いがないので、今回思い切って登録してみました。
周りからは一見おとなしそう、物静かというイメージを持たれがちですが、ちょっと人見知りなだけで仲良くなるとよく話します。
趣味は映画観賞です。休日はゆっくりお酒を飲みながら映画や撮りためたテレビ番組を見たりするのが好きです。
運動不足の解消のためにも、たまに近所を散歩したりもしています。
理想のタイプは、穏やかで優しい人です。いつまでも二人で笑いあえるような方と巡り合えたら嬉しいです。まずは一緒に映画とか見に行けたらなと思っています。よろしくお願いします。
自己紹介の例文(その2)
友達に勧められたのがきっかけで始めました。
始めたばかりなのでまだよく分かっていませんが、フィーリングの合う方と出会えたら嬉しいです。
仕事は都内で事務職をやっており、週末は学生時代からやっているテニスで体を動かしています。
積極的な性格で、誰とでもすぐに打ち解けることができます。同じようにスポーツをやっている男性の方、歓迎です!また、旅行も好きで、休みの日にはどこに行こうかな、などと計画をたてるだけでわくわくします。
実際には仕事が忙しく、なかなか休みがとれないのですが、観光ブックや旅行記など見て行った気になっています(笑)。いつまでも笑顔で、例えばおじいちゃんやおばあちゃんになっても二人で仲良く出かけられたりするような夫婦に憧れます。
自己紹介の例文(その3)
最近長く付き合っていた彼と別れ、新しい出会いを見つけたいと思い初めて婚活サイトを使ってみました。
私自身はよく言えばおおらか、悪く言うと適当で忘れっぽいので、例えば嫌なことがあったときなども美味しいものを食べたり一晩ぐっすり寝たりなんかするとすぐ忘れちゃいます!食べることが大好きで、二年前から料理教室に通っています。
得意料理は特にありませんが、冷蔵庫にある有り合わせの食材でぱぱっと適当に作れます。
将来子供ができたら、たくさん美味しい料理を食べさせてあげるのが夢です。家族みんなでいつも一緒に夕飯を囲める家庭が理想です。