結婚できない女性の特徴とは?【外見編】
結婚できない理由は人それぞれですが、とはいえ結婚できない女性には共通点もあります。
まずは外見的な理由や特徴が原因で結婚できない女性のパターンを紹介していきます。
清潔感がない
髪がケアしていなくていつも寝ぐせがついたまま、服装も地味で襟が汚れていたり、シャツはしわくちゃ、そしてデザインやカラーも同じものばかりという女性は清潔感がなくて、男性からも敬遠されがちです。
やはり、服装やメイク、アクセサリーなどに気を遣っている女性は魅力的に見えます。
派手すぎる、露出度が高い
服装に気を遣うのはいいですが、肩や背中、お腹を出すなど露出度が高い服は何だかだらしなく見えてしまいます。
デザインやカラーが派手すぎる独創的な服装の女性は、一緒にいて落ち着かないと男性に思われがちです。
異性を意識しすぎた服装は、却って男性から引かれてしまう傾向にあります。
ブランド品に身を固めている
服やアクセサリー、バックや靴に至るまで全身を高価なブランド品で固めている女性は、見栄っ張りで自尊心が高そうなイメージがあり、男性からは敬遠されがちです。
ブランド品を好んで身につける女性は、結婚してもブランド品にお金を使う、浪費家という印象をもたれ、男性が不安に思う場合があります。
肥満体系
ちょっとぽっちゃり程度の体型なら愛嬌があれば可愛らしい感じに見えますが、見た目あまりにも肥満でお相撲さん体型の女性は、一緒に歩くのも憚られるという男性もいます。
また結婚しても、大食いだと食費がかかる、健康を害する、高カロリーの料理ばかりが食卓に並びそうだとイメージする男性も少なくないでしょう。
それに結婚する女性は見た目じゃない、中身を重視すると言っている男性であっても本音はスタイルが良くてキレイな女性を望むものです。
結婚できない女性の特徴【性格編】
外見の次は性格的な特徴が原因で結婚できない女性のパターンです。
おそらく見た目よりも性格的なことが原因で結婚できない女性の方が多数を占めると思われます。
プライドが高い
プライドが高くて自分が常に正しいと思っている女性は、間違いを認めないため可愛らしくないと男性にも思われがちです。
自分に厳しいだけじゃなく、人にも厳しいので上から目線になって注意したり、時には余計なことを言って男性を傷つけてしまうこともあるでしょう。
ある程度のプライドは女性を輝かせるためにも大事ですが、あまりに高すぎるのも考え物です。
わがまま
多少のわがままは男性の目にも可愛らしく映りますが、度を越えたわがままは自分勝手な言動にしか見えず、結局振り回されて男性が疲れてしまいます。
結婚生活は長い道のりなので、一緒にいてリラックスできる相手を男性は望んでいます。そういう意味では、わがままな女性も結婚相手としては、NGとなってしまうのです。
自己中心的
自分のことばかりで相手への気遣いや思いやりに欠ける女性は、魅力も半減してしまいます。
相手の話を聞かないで自分の話ばかりしたり、自分の思い通りにならないとすぐに怒ったり、拗ねてしまうような女性とは信頼関係も築きにくいものです。
結婚生活は二人で協力し合って家事や育児をしなければ成り立ちませんが、自己中心的な女性ではそれは難しいと思われてしまいます。
男性と張り合う
昔と違って女性も男性と同じように仕事でも活躍の場が増えました。
しかし、何かと男性と張り合おうとして、男女が同等である意識が強く、男性に対して甘えたりできない女性は可愛らしくないものです。
男性より優位に立てないことをひがんだり、男女差別だとわめきたてる女性とは一緒に幸せにはなれないと思われてしまいます。
理想が高い
年齢やルックスや職業、年収など結婚相手に求める理想が高すぎる女性もいます。
また、ハゲやデブはNG、長男や女兄弟がいる家はダメなど本人ではどうにもならない条件にこだわっている場合もあります。
自分では努力もしないで、男性を条件だけで判断していては結婚も遠のいてしまいます。せっかくの出会いのチャンスも、自ら潰してしまうことになるからです。
我が強い
自分の意見は正しいと信じ込んで、相手の意見には耳を貸さない、我が強い女性も男性からは嫌がられる傾向にあります。
男性は家庭に癒しを求めるので、何か言い合いになっても自分を貫き通す、絶対に折れない女性だと心も休まりません。
自分の意見を持つことは大事ですが、相手の意見を受け入れる柔軟性も必要だと言えます。
ネガティブ
どんな事に対してもネガティブな発想しかできない女性は、相手を疲れされたり、暗い気持ちにしてしまうので一緒にいても楽しくありません。
時には弱音を吐いて、男性に頼るのもいいですが、いつでも悲観的な言い方をされると嫌な気分になってしまうものです。
結婚に明るく楽しい、笑顔の絶えない家庭をイメージしている男性が多い中、ネガティブな女性は敬遠される傾向にあります。
疑り深い、慎重すぎる
オシャレにも気を遣い、婚活にも励んでいるのになかなか出会いがないと嘆く女性もいます。
でも、実際には男性からアプローチされても、こんな素敵な人が自分なんか本当に相手にしてくれるわけがない、遊びなのでは?と疑り深く、慎重になりすぎる傾向にあります。
婚活にある程度の警戒心は必要ですが、相手を信じて好意を素直に受け入れる気持ちも大切です。
女性らしさがない(ガサツ、言葉遣いなど)
細かい事は気にしない、サバサバしている女性は付き合っていても楽で、リラックスできると言われます。
しかし、サバサバが度を越して言葉遣いが乱暴だったり、女性らしい気配りができないガサツな性格の女性には男性は魅力を感じません。
結局男性との出会いがあっても、付き合いやすく友人としてはいいけど、女性としては見ることができないというポジションに落ち着き、異性として意識してもらえない原因となります。
恋愛や結婚に関してまったく行動を起こさない
男性との出会いがない、恋愛に発展しないと悩んでいても、現状を改善するために何も行動を起こさないという女性もいます。
出会いがないなら婚活パーティーに参加したり、友人に紹介してもらうなど自分できっかけを作らなければ、何も始まりません。
恋愛に関しても、相手からのアプローチを待っているだけでは自分の気持ちは伝わらないので進展も望めません。
本気で結婚したいなら自ら行動を起こすことが大事です。
気配りが出来ない、思いやりがない
仕事で疲れているのに会いたいと言ったり、返信が遅れると怒るなど相手への思いやりがない女性は、付き合っていても疲れてしまうものです。
更に結婚すると親戚づきあいも増えるため、気配りができない女性はトラブルを招く元にもなり、結婚生活が上手くいかないのではないか、安らげる家庭が築けないのではないかと男性側に不安を煽る結果とななります。
男性への依存心が強い
いつでも一緒にいないと不安、結婚したらすぐ仕事を辞めて夫に養ってもらいたいと考える男性への依存心が強い女性も、結婚相手としては男性からは敬遠されがちです。
男性を頼りにするのと依存は全く違い、自分の意見をもっていて、仕事や趣味にも一生けん命で自立していながら、時に甘えてくれる女性というのが男性には可愛らしく見えるものです。
どんな事でも男性に決めてもらう、男性がいないと生きていけないような女性は妻として、将来的に母としての役割を担えるのか男性は不安になってしまうのです。
子供が苦手、嫌い
子供が嫌いで結婚しても子供を作りたくない、子供よりも仕事が大事だと考えている女性もいます。そうなると、結婚したら子供が欲しいと望んでいる男性とは価値観が合わないことになります。
はなから子供が嫌いだと断言してしまうと、結婚相手候補から早々と脱落してしまう可能性は高いと言えます。
子供が苦手でも、結婚生活の中で徐々に気持ちが変わる可能性もあります。お互いに子供を作らない共通の価値観ならいいですが、時には柔軟に考える必要があります。
常に相手に対して減点法
好みの男性に出会った時はテンションも高く、満点の点数をつけますが、デートを重ねる度に相手のマイナス面ばかりが目について、満点から減点していくという女性もいます。
おごってくれない、今日のファッションはいまいち、連絡が遅いなど日にちが経つにつれ、付き合う回数を重ねるごとにどんどん減点されていき、最終的には点数がわずかになってしまいます。
結婚に至るには相手のプラス面にできるだけ目を向ける努力も必要だと言えます。
こだわりが強い
住むエリアや買い物にいくお店、食べるものなどに強いこだわりのある女性は、男性側が何かと面倒だと感じるため一緒に生活できないと思われる傾向にあります。
自分のこだわりを多少は妥協しながら、男性側が求める条件もある程度受け入れられる柔軟性がないと、自分の主張ばかりを通す生活は男性側も疲れてしまい、安らげない結婚生活にもなりかねないからです。
男性に受け身過ぎる
好意を寄せている男性がいても自分からアプローチできない、常に受け身の女性も気持ちが分かりづらく男性からは敬遠されがちです。
自分から連絡もしないで待っているだけ、デートでも何も意見を言えずに言われた通りにするだけの女性では、面白みもなく対等な感じがしません。
待っているだけは何も始まりません。一生懸命に自分を思い、気持ちを伝えてくれようとする女性の健気な姿にほだされる男性もいるでしょう。
結婚したいなら、自分から動く位の積極性が時には必要となります。
気分の浮き沈みが激しすぎる
その時々によってテンションがアップダウンする、気持ちの浮き沈みの激しい女性も男性からすると接し方が分からず面倒なタイプだと思われます。
気分が沈むと口も聞かない、会ってもくれなくなるような女性とは、将来的に明るい家庭が築ける気がしないものです。
時に感情的になることはありますが、気分次第で態度がコロコロ変わるような女性は結婚相手としては見られない傾向にあります。
結婚できない女性の特徴【環境・条件など】
続いては結婚できない女性の特徴の中でも環境や条件面にスポットを当ててみます。
性格の特徴とやや重なる部分はありますが、ぜひ参考にしてみてください。
アイドルにハマッてる
10代の頃のようにいつまでも若いアイドルにどっぷりはまって、休日は追っかけで費やしたり給料をつぎ込んでいるような女性は、やはり男性からも引かれる傾向にあります。
好きなアーティストがいて、たまにライブに行く位ならまだ趣味の範囲内として許せますが、生活の全てをアイドルに捧げているような女性だと、結婚生活が思いやられます。
結婚してもアイドル一色の生活が想像できるからです。
40歳以上
女性の年齢も、やはり男性側から結婚相手に求める重要な条件の一つとされています。
年齢は気にしないと言っても、例えば子供を望む男性にとっては40歳以上の女性だと妊娠の可能性も低くなるからです。
また、40歳以上で未婚だとこの年まで結婚できなかったということで、理想が高すぎるなど何か女性側に問題があるのでは?と男性に勘繰られたりもします。
女磨きに余念がなさすぎる
頭のてっぺんから爪の先まで、ばっちりヘアやネイル、メイクを決めている女性は武装しているようなイメージがあり、男性から引かれてしまいます。
オシャレに気を遣う女性らしさも大事ですが、女磨きを必死に行う女性は、家庭的な印象がなく、また女磨きにお金を費やしすぎる=浪費家だと思われて結婚相手として考えられないという男性が多いものです。
家事が苦手
仕事はできてもいつも外食やコンビニ弁当ばかりで料理が作れない、洗濯や掃除などの家事も苦手な女性も多いでしょう。
夫婦で家事を分担するといっても家事が全くできない女性は敬遠されがちです。
結婚生活には、清潔感があって居心地の良い部屋と美味しい料理を理想として思い描いている男性も多いので、家事が苦手な女性はやはり結婚に向かないと思われてしまいます。
部屋が汚い
服装やメイク、ヘアスタイルは女性らしく好印象なのに、部屋が汚い女性は男性からもドン引きされてしまいます。
物が散乱して雑然としている、汚れた食器が流しに溜まっている、埃っぽくて何だか臭いような部屋はまさに女性の生活そのものを表している鏡のようなものです。
部屋が片付けられない=だらしない、ガサツだという印象が強く、男性側の結婚相手候補からは早々と脱落してしまう要因となります。
タバコを吸う
タバコを吸う女性は、特に吸わない男性にとっては嫌がられる傾向にあります。
健康にも悪いし、女性のタバコ=粗暴なイメージを持つ男性もいるからでしょう。喫煙する男性だと自分も吸っているので女性にはやめて欲しいとは言えないという人もいます。
しかし、女性には吸って欲しくない、子供ができた時に悪影響を及ぼすから吸わない人の方がいいと考える男性も多く、結婚相手としてはふさわしくないと思われる傾向にあります。
お酒が大好きすぎる
お酒が大好きな女性は、男性で飲める人だと一緒に色々なお酒を楽しめるというメリットもあります。
しかし、特にお酒がダメな男性だといつも酔っぱらって醜態をさらしている女性に幻滅したり、結婚しても毎日お酒を飲む、夜遅くまで飲み歩くような女性は家庭的ではないと思われてしまいます。
お酒は嗜む程度で、飲みすぎないようにセーブできる女性が好ましいと言えます。
ペットを飼っている
女性の一人暮らしでは犬や猫などのペットを飼っているケースが増えています。
既にペットを飼っていたり、動物が好きで飼いたいという男性なら問題ないかもしれません。
しかし動物アレルギーなど色々な理由で、ペットのいる女性と結婚する=ペットを飼う生活になると考えると、どうしても嫌だ、そんな女性とは結婚を考えられないという男性もいます。
そうなるとペットが自身の結婚を遅らせる足かせにもなってしまう場合があるのです。
経済的にも精神的にも完全に自立している
仕事もバリバリできて収入が多く同年代の男性よりもいい暮らしをしている、要職について部下も多く、頼りがいがあるという経済的にも精神的にも完全に自立した女性はスキがありません。
男性は、ちょっと頼りなくて甘えたり弱い所も見せてくれる、収入が自分よりは下で経済的にも支えが必要な女性のほうが可愛らしく見えます。
しっかりしていて、暮らしにも余裕がある女性は、男性がいなくても生きていけると思われがちで結婚相手として見てもらえない傾向にあります。
中途半端に若い時にモテてきた
10代や20代の頃に、中途半端に色々な男性からアプローチをかけられてモテた女性は、外見的にも性格的にもさほどいい女でなくても、年齢を重ねても若い頃の栄光が忘れられないものです。
昔、あれだけモテたのだから結婚相手には妥協したくない、もっと条件のいい男性が現れるはずだといつまでも期待して適当に遊ぶだけの恋愛を繰り返す傾向にあるからです。
日常的に出会いがない
毎日が職場と自宅の往復だけなので、日常生活で新たな異性との出会いがないという女性も結婚から遠のく傾向にあります。
職場に適齢期の男性がいない、友人や知り合いなど気づくと周りの適齢期の人はみんな結婚しているなど結婚相手が見つかりそうな環境が皆無という女性もいます。
更に仕事が終わると真っすぐ家に帰ったり、休みの日も必要以外は家から出ない、一人っきりで過ごすことが多いという女性に、異性との新たな出会いを求めるのは難しいと言えます。
結婚相手をみつける行動を起こしていない(努力をしていない)
結婚したいのにいい相手が見つからない、出会いがないと嘆く女性に限って自分から何も行動を起こしていないがために結婚できないというパターンが多いものです。
普通に生活していて、突然結婚を意識できるほどの運命の相手と出会える確率なんて、映画や小説の中だけの話です。結婚したいなら、自分から出会いを求めて動きだす努力が必要なのです。
現代の男性が結婚相手に求める「5K」とは?
結婚できない女性にとって、男性が結婚相手に求める条件は気になる所ですが、現代ではその条件が以前の「4K」から「5K」と一つ増えているのです。
まず「4K」のうちの一つが「可愛い」です。ルックスが女性らしく可愛さがあるのはもちろん、内面的な可愛らしさ、気配りができて思いやりがある、甘え上手、何事にも一生懸命などの要素も含まれています。
2つ目のKは「賢い」が挙げられます。仕事ができて時に男性を立てられる、お金の使い方が上手で常識がある、マナーが守れる賢さなどが挙げられます。
3つ目のKは「家庭的」であることです。結婚は二人で新しく家庭を築いていくものなので、恋人にはいいけれど家庭的でない女性は結婚相手としてはふさわしくないと思われます。
料理が作れて洗濯などの家事もきちんとこなせる、部屋がキレイな片付け上手な家庭的な女性が好まれる傾向にあります。
そして、4つ目のKは「軽い」です。これは体重が軽いという意味で、女性は外見ではなく内面重視だと言っている男性でも、肥満体型よりはスタイルが良くてやせ型な女性が望ましいと思っているものです。
最後の5つ目のKは「経済力」になります。男性は結婚後自分の収入だけで家族を養っていけるか不安があるという人も多く、女性にある程度の経済力を求める傾向にあるようです。
以前のように男性に全ておごってもらう、結婚したら養ってもらうのが当たり前という女性は男性にとって重荷でしかならなくなりました。
家計も家事も育児も、夫婦で分担しながら助け合って暮らしていくという生活のスタイルを結婚に望む男性が増えているということでしょう。
まとめ〜いくつも特徴が思い当たる女性は要注意
結婚できない女性の特徴は、外見や性格のみならず環境などを含めると意外とたくさんあるものです。
思い当たる特徴がいくつもあるという人だと、知らず知らずのうちに結婚から遠のく女性像を自分で作り上げている可能性があります。
今からでも遅くはありません。自分の身なりや性格、環境などを見直してどうして結婚できないのかを突き止め、少しずつ改善して結婚したいと男性に思われるような女性になれるよう努力していきましょう。