ゼクシィ縁結びパーティーに行ってきた体験レビュー
ゼクシィ縁結びパーティーに行ってきた体験談を紹介します。
当日のゼクシィ縁結びパーティーのカップル成立までの流れや雰囲気など私が感じたままの感想を書いています。
また、ゼクシィ縁結びパーティーに参加していた男性陣や同じ女性からみた女性参加者の雰囲気なども併せて書いていますので参考にしてみてください。
ゼクシィ縁結びパーティー当日の服装は?
まずはゼクシィ縁結びパーティーに行ってきた当日の私の服装について書いておきます。
時間帯が夜だったので仕事終わりに直接行くことを考えて、服装はオフィスでも浮かないで着れ、かつ華やかさもある落ち着いた上品な雰囲気を心がけました。
実際に着た服は、ブラックに白ストライプ模様、ウエストに切り返しのあるタイプのフレアワンピースです。
おしゃれをしてもシワがある服では印象が悪くなってしまうので、職場で1日着てもシワにならないさらりとした素材のものをチョイスしました。
靴はヒール低めの3cmのパンプスで、ワンピースに合わせてブラックで揃え、じゃまにならない小さめサイズの黒バッグを持ちました。
髪型は服装に合わせてゆるく巻いたものをまとめたアップスタイルです。
服装が全体にモノトーンで少し地味かと思い、小物は少し華やかな雰囲気をプラスしたかったので、大きめイヤリングとゴールドでラインストーンのついた細身の腕時計をつけました。
コートもピンクがかったベージュのやや光沢のあるものを羽織り、色味を足しました。
ゼクシィ縁結びパーティーの体験談〜流れについて
19:30スタートのパーティーだったので、仕事の後に最寄り駅のトイレで化粧直しをしてから会場に移動しました。
ゼクシィ縁結びパーティーに参加するのは初めてです。
今回のゼクシィ縁結びパーティーについて少し調べてみましたが、どうやらゼクシィ縁結びパーティーがシャンクレール社と合同で行っている企画のようです。
シャンクレール社以外の2社とも提携しているようで、かなり本格的なパーティーという感じがします。
会場に入るとまずは受付でエントリーカードを記入。
ここで書く内容は氏名や生年月日、住所など簡単な情報です。
記入したら身分証を提示して本人確認と参加費の支払いをすませます。
参加費は女性2000円と高すぎず低すぎずな絶妙な金額設定です。
安すぎても女性参加者の質が低くなるので、自然と男性もまともな人が少なくなる傾向があります。
支払いがすむとゼクシィ縁結びパーティーのスタッフが自分の席に案内してくれます。
全員それぞれ座席があり、私が着いた時にはすでに着席している男性もいて緊張してしまいました。
とりあえず挨拶すると、その男性も笑顔で挨拶を返してくれ安心しました。
プロフィールを記入〜マイブームが思いつかない・・・
自分の座席に行くとプロフィールカードが置いてあり、最初に記入して自己紹介タイムで使うとのことでした。
記入する項目はなかなか多いです。名前や年齢、職業などの基本情報から、趣味・特技・休日の過ごし方や最近のマイブームまで幅広い内容の記入欄がありました。
私は人見知りなところや優柔不断なところがあって、なかなかこのたくさんの項目を埋めるのには苦労しました。
特に「マイブーム」の項目に至っては正直なところ何を書けばいいのか見当もつきませんでしたが、他の女性参加者が書いているのに空欄にして出遅れるのも嫌なので、悩みに悩んだ末、「食べ歩き」と記入しました。
プロフィールカードの記入が終わったらいよいよゼクシィ縁結びパーティーのスタートです。
司会者の話によると、自己紹介タイムは、女性サイドは自分の席に固定で、参加者全員が話せるよう男性サイドが順に移動していく流れとのことでした。
男性陣との会話。持ち時間3分は短くもあり長くもある
流れとしては、自分の目の前の男性とプロフィールカードを交換して気になる内容を話題にしたりしながら3分間交流し、男性サイドが移動して次の方とまた3分間交流という形で、全員が一通り会話できるまでそれが続きました。
最初の男性と話す時は緊張してしまい自分から話を切り出せませんでした。
すると男性の方から「お仕事帰りなんですか?」と口火を切ってくれ、とても助かりました。そこから私や相手の仕事や職場の話につなげることができました。
この方は新宿〜代々木の間に会社のある大手勤務の30歳で、結婚相手に困るような人には思えなかったのですが、話をうかがってみると職場では出会いがないとのことでした。
話しやすいようにリードしてくれるので3分間があっという間に感じました。
全員と話してみて感じたのは、同じ3分間でもあっという間に感じる相手もいればとても長く感じる相手もいるということです。
短く感じてもっと話したいなと感じた相手は、話しやすかったり仕事や趣味など共通の話題で盛り上がれた人に多かったです。
ちなみに、休日に何をしているかの項目にヨガと書いたらあまり男性には間染みがないのか話題が盛り上がらず、残念でした。
フリータイムでは連絡先を聞かれる
ひととおり全員が話をしたら今度は第一印象カードの記入です。
話してみて印象のよかった人を何人でも記入していいとのことで、私は1番最初にお話した方と、他にも話しやすいと感じた方数名にチェックさせていただきました。
第一印象カードの記入が終わったら次はフリータイム。テレビの特集などで見たことはあったけれど自分が体験するとなるとなんだかわくわくしてきます。
ゼクシィ縁結びパーティーが始まった最初の頃の緊張もだいぶほぐれてきたので素直に楽しみたいと思えました。
自由に気になった人と話すようアナウンスがあり、移動しようとしたところでなんとこちらに話しかけてきてくれた男性がいました。
話題になったのはなんと記入に苦労したマイブーム「食べ歩き」についてです。
詳しく聞かれたので、お店のジャンルにこだわらず気軽に食べ歩きをするのが好きと話すと、相手も同じようで話が盛り上がりました。
もう30歳なのでワインの美味しいおしゃれな店より赤ちょうちんの居酒屋みたいな力の抜けるお店でおいしいものが食べたいという話に共感していただけたようで、「今度一緒に食べに行きましょう」と好感触でした。
驚いたのは、次に話した方ともなんと同じ食べ歩きの話題で盛り上がれたことです。これは嬉しい誤算した。
その後、私としては最初にお話した方がやはり気になったので、気合いを入れて自分から話しかけに行きました。
すると爽やかな笑顔で応対してくれ相手からも「もっと話してみたいと思っていた」なんて嬉しいお言葉をいただき、ありがたいことに連絡先までいただいてしまいました。
1番気になっていた男性とカップル成立
フリータイム終了後はカップリングカードにゼクシィ縁結びパーティー全体を通して特に自分が気に入った人の番号を記入します。
第1希望から第5希望まで最大5人まで記入できるので、一人だけにしぼって書くよりは多めに記入した方がカップル成立の確率は上がりそうです。
ちんみに私は3人ほど気になった人がいたので記入してみました。
記入したカードはスタッフが集計し、お互いの希望が合致したらカップル成立で司会者から2人の番号が発表されます。発表までの時間は男女それぞれ別れて待機します。
パーティー中はあまり他の女性参加者を気にする余裕がなかったのですが、ここに来てから改めて女性陣に注目してみると、20代と思わしき若い方も思っていたより多いのが印象的でした。
ここにいる全員が出会いや結婚を真剣に求めていると考えると、つい勝手に仲間意識のような気持ちを持って眺めてしまいました。
さて、それから司会者が成立したカップルの番号を次々発表していきましたが、私の番号は発表が半ばをすぎてもなかなか呼ばれず。
途中からは今回は無理だったかと諦めモードに入ってしまい、パーティーが終わってから友達に連絡でもしてお酒でも飲みに行こうかなんて考えていたタイミングで、私が1番気になっていた彼の番号が呼ばれました。
思わず誰と成立したか確認しようと顔を上げると、なんと彼とカップル成立したのは私でした。
一瞬信じられず、少したってから彼とカップル成立したのだと自覚するとじわじわと嬉しくなってきて、思わず頬が緩みそうになるのを抑えるのが大変でした。
パーティー終了後はカップル成立した彼と飲みに行く
パーティーが終了すると男性→女性の順で会場から出ます。
カップルが成立したペアは、男性が会場外で待機し、そこに女性サイドが出た時に合流して後はご自由にという形でした。
私の場合も、カップル成立した彼が笑顔で迎えてくれました。そのまま飲みに誘っていただけたので嬉しくてもちろん二つ返事でOKしました。
その後お酒を飲み交わしながら今日のパーティーについて話をしたのですが、実は今回フリータイム中に女性サイドから彼に話しかけたのが私だけで、お高くとまっているような印象の他の受け身女性よりも好印象だったと打ち明けてくれました。
自分から話しかけるのは私には勇気のいる行為でしたが、それで彼とこうして今一緒にいられることを考えると、変にもったいぶらず、勇気を振り絞って本当によかったと思います。
さらに、彼は現在かなり真剣に結婚について考えていて、一緒にいて疲れないような自然体でいられる相手とのつきあいを希望していたとのことで、そんな彼に今回選んでもらえたかと思うと嬉しくなってしまいます。
というわけで、ゼクシィ縁結びパーティー参加でまさかの大手企業勤務の引く手あまたであろう彼とカップルになれるという最高の結果になりました。
その日から彼とは頻繁に連絡を取り、次回のデートの約束も取り付けました。このままゴールして今度は花嫁としてゼクシィのお世話になれたら最高ですね。
ゼクシィ縁結びパーティーを終えてみた率直な感想
では、今回ゼクシィ縁結びパーティーを終えてみて私が感じた個人的な感想を率直に書いてみたいと思います。
ゼクシィ縁結びパーティー参加男性の感想
参加したパーティーは20代30代限定という条件で、男性では若い頃から婚活を始める方は少ないのか、30代の男性参加者が多めでした。
今回のゼクシィ縁結びパーティーの企画の男性参加者は12名ほど。
半数の参加男性はファッション性のあるデザインスーツで、黒無地で就活のようなかっちりしたスーツの方も数名いました。
ややカジュアルにジャケットを羽織るタイルだったりニット帽をかぶったおしゃれカジュアルな服装の方もいましたが、全体的にはとりたてて目立つような服装の方おらず、落ち着いたファッションの方が多い印象でした。
容姿もそこまでイケメンという方はいませんでしたが、極端にビジュアルが悪いという印象を受けるような方はおらず、普通に感じのいい方達だったと思います。
今回のパーティーは20代男性も含まれる企画でしたが、男性で若いうちから婚活を始める人が少ないためか、参加者のうち20代が2名だったのには少し驚きました。
全体としては30代前半が大多数という感じです。
職業は様々でしたが、営業職の方が2人ほどいて、職業柄かとても会話が上手でお話が盛り上がったのが印象的でした。
他には技術職の方や男性の看護師さんなどがおり、300万円から800万円の間くらいの年収とのことでした。
パーティー内では第一印象カードで気になった人をチェックし、最終的に気になった人にメッセージカードに相手の番号を書いて渡すのですが、私は今回のパーティーでは笑顔を心がけてお話したためか好印象だったと、無事にカップルにもなれましたし、他の男性からも連絡先もいただきました。
ゼクシィ縁結びパーティー参加女性の感想
女性側の参加者は私含む8人で、友達と一緒に来ている人が多めの印象でした。
平日夜のイベントだったからか、婚活パーティーだからと特別気合いを入れているというようなファッションの方はおらず、意外に皆カジュアルで、ほどよく力の抜けた服装をしていました。ワンピースなのも私だけでした。
8人中、私を除くと仕事帰りかなという印象のきれいめファッションの方が3人と1番多く、やや派手な感じのageha系ファッションの方が2人に、女子大生風の雰囲気の方もいました。ぱっと見た感じでは、20代前半から20代半ばかなという印象の方が多かったです。
男性陣と同じく目を引くような美人という方はいませんでしたが、同性から見て服装や容姿が極端に悪印象であっったり悪目立ちするような方もいないという感じでした。
ゼクシィ縁結びパーティーの会場の雰囲気などの感想
イベント当日、指定のあった建物に行くと同フロア内に複数の部屋があってどこが会場なのかぱっとわからず少し会場探しに手間取りました。
中から何かBGMのような音が聞こえる部屋があたので行ってみるとイベント名の書かれた看板が入り口前にありそこが会場だと判明した形です。
今まで参加した婚活パーティーはレストランなどの小ぎれいなお店が多かったのですが、今回のパーティーは、中をのぞいて見るとパーティー会場というより仕事で借りるセミナーや会議室のような正直なところ地味な印象の部屋で、本当にここなのかと少しの間、入るのをためらってしまいました。
室内には椅子が2列に並べられていて、男性は男性、女性は女性で縦1列ずつ分かれて座りました。
パーティーが始まると、アピールタイムには隣に来た相手とお話する形でしたが椅子の並びの関係で、向かい合ってでなく横を向いての会話になってしまうのは少し残念に感じました。
それと席の前後の距離があまりなく、他の人たちの会話も聞こえてしまうのは少し気になりました。
人数が男女合わせて20名と少なめだったのもあり、会場の広さや座席数には余裕があったと思います。
ゼクシィ縁結びパーティーのスタッフなど接客面での感想
今回のゼクシィ縁結びパーティーにはスタッフが2名いましたが、決められた流れに沿って対応しているという印象で、親身になってカップルを成立させようという感じがあまり感じられなかったのは残念でした。
また、パーティー終了後は男性サイドが先に、その後に女性サイドが退出する形でしたが、カップルが成立していない女性を会場の外で待ち伏せしている男性がいたのでそこはマイナスポイントです。
トラブルを防ぐためにも、カップル成立した人達をまずペアで帰し、次に退出するのを男性サイドからでなく女性サイドを先にした方が安心だったかなと思います。
ゼクシィ縁結びパーティー全体の感想
かっちりした会場内の雰囲気もあってか、特別なイベントやサプライズはありませんが、司会者がプログラムの流れに沿って忠実に進めているという印象を受けました。
流れとしては、まず最初に受付でエントリーカードに名前や生年月日などの基本的な情報を記入してスタッフに提出し、身分証で本人確認を済ませます。
本人確認が終了するとスタッフが番号のついた名札を渡して席の場所を教えてくれます。
パーティー内では終始この番号で「〜番さん」というように呼ばれるのでここで使う便宜上の名前のようなものになります。
席につくと自己紹介で使うプロフィールカードに趣味や休日の過ごし方など様々な項目を記入し、いよいよスタートです。
ここからの流れは、いわゆる「オープンスタイル」という形式です。
気になった点としては、仕方ないことではありますが、男女が多少ズレていたため、、どうしても女性サイドに待ち時間が多く発生してしまうのは少し残念でした。
待ち時間中暇だったので周りを見渡してみると、一緒に参加した友人どうしで会話して暇をつぶしている姿もちらほら。
1時間以上の長丁場ですし、料理やドリンクなどの出る形式であれば待ち時間もあまり気にならないのではないかと感じました。
また、フリータイムが基本的に男性から女性に声をかけるシステムで、それも待ち時間が長くなる原因に感じました。
気になる男性から声がかかるとは限らないですし、女性サイドからも積極的に選べる機会があるとよかったですね。
ゼクシィ縁結びパーティーの女性の参加費用は概ね1500〜2000円程度
今、世間ではさまざまな婚活パーティーの企画があふれています。それだけ皆が真剣な出会いを求めている証拠ですね。
さて、たくさんの婚活パーティーの中から自分が参加するものを選んでいる時、気になる点として、その企画の参加費はいくらなのかという点があります。
ゼクシィ縁結びパーティーでは、1対1で会話を楽しむスタイルのパーティーの場合、料金はおおむね¥1,500から¥2,000ほどです。
水族館でのグループデート感覚で楽しめる水族館コンや、ボウリング好きな人を対象にしたボウリングコンなどのいわゆる趣味コンと呼ばれる企画、テニスコンなどのスポーツコンの企画の場合は、基本的にパーティー形式のイベント企画に比べると料金設定がやや高くなっています。
料金の支払については、基本的にクレジットカードでの決済です。申し込みの段階でカード情報を入力し、イベント当日にはすでに決済済みの状態での参加となります。
イベント当日は本人確認あり
婚活パーティーといえば生涯を共にするパートナーを真剣に探す場所です。
それなのに結婚を考えていない遊び目的の男性や、既婚者であることを隠して参加するような男性がいては台無しですね。
そんな男性が参加していないか警戒するのは当然のことです。
ゼクシィ縁結びパーティーでは、18歳未満や既婚者など、結婚に適さない男性、真剣な出会いを求めていない遊び目的の男性はそもそも参加できないと定められています。
さらに、イベント当日には本人確認が義務づけられ、本人確認ができない場合は参加見合わせとなるので、サクラやなりすまし、素性の怪しい男性の参加を防ぐことができ、安心してイベントで交流することができます。
それぞれの企画には参加条件があり、趣味やスポーツを通しての交流企画などは幅広い参加者を募るため、年齢と独身であることだけが条件であることが多いです。
スタンダードなパーティー形式の場合、職種や年収など、企画によって様々な条件がついているので、参加条件によく目を通してみるとよいでしょう。